腰痛回避のために上半身の姿勢に注意

以前宇都宮の放射線治療を受けていた頃に長時間かがんだ姿勢をキープしていたことが原因で、腰を痛めてしまいました。その後腰が冷えるとひどい腰痛に何日も悩まされるようになり、しばらく辛い思いをしていました。しかし腰を酷使しなければ腰痛が起こりにくいことがわかり、意識的に腰に負担をかけないように気を付けています。

私は仕事の関係で、重たいものを持つことがよくあります。これまでは腰を曲げてものを持ち、そのまま腰を伸ばして持ち上げていました。しかしこの動作は腰に大きな負担をかけます。それで重たいものを持つときは腰を伸ばした状態にして膝を曲げて屈み、ものを掴んだら膝を伸ばして立ち上がるようにしています。こうすることで腰にかかる負担を軽減できるのです。

もちろん腰を全く使わないようにするのはよくありません。そのためストレッチをして腰の筋肉を柔らかくするようにしています。今では問題なくスポーツを楽しむこともできるようになりました。もちろん腰を冷やすことがないよう、この点も意識しています。